会社に雇われて毎月給料を貰うサラリーマンではなく、個人やその家族、または少数の従業員で構成され、法人という形を取らずに仕事をしている方を個人事業主、または自営業者と言います。
中小企業の社長も、ご本人は個人事業主に該当します。
経営を継続していくには、資金(お金)が必要です。
毎月の人件費(給料)や仕入れ、経費などの運転資金は支払と入金が交互に行われ、循環していくものだと思いますが、急な出費や取引相手からの入金の遅れなどで、突然お金が回らなくなってしまうという事態も起こるかもしれません。
また、社会情勢の変化などで徐々に経営が厳しくなって赤字が続いている場合、不足した資金の補てんや経営の立て直しにもまとまった融資を検討されることがあるかもしれません。
いわゆるビジネスーローンと呼ばれるもので、1.使用用途が事業資金に限られていること、2.担保が必要なものと無担保なものがあること、3.銀行系かノンバンク系かによってそれぞれの特性があること、が特徴です。